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私たちは新しい仕入れ先業者様を募集しています。

ごあいさつ

松和産業では、あらゆる企業様からのご提案を随時募集しております。
新しい販売ルートの開拓をご希望の企業様がいらっしゃれば、お気軽にご連絡ください。
ご提案フォームをご利用いただくと、スムーズに進行いたします。)
また、ご希望に添えないこともございますので予めご了承ください。 頂いた商品資料は取扱いの有無にかかわらず、返却しかねますので予めご了承ください。

取り扱い商品一覧(一部記載)

食品・タオル・筆記用具・入浴剤・石鹸など

取り扱いできない商品

以下の商品は弊社では取り扱いすることができません。
・販売免許がいる商品。酒類・医薬品など
・中古品、1点もの
・販売数限定の商品、スポット品・在庫処分品
・販売するにあたって、入会金や加盟金・補償金が必要な商品

主なお取り扱いメーカー

味の素(味の素株式会社)、AGF(味の素AGF株式会社)、Nestle(ネスレ日本株式会社)、S&B(エスビー食品株式会社)、Kao(花王カスタマーマーケティング株式会社)、白子のり(株式会社白子)、永谷園(株式会社永谷園)、モロゾフ(モロゾフ株式会社)、マルコメ(マルコメ株式会社)、五木(五木食品株式会社)、大塚製薬(大塚製薬株式会社)、資生堂アメニティグッズ(資生堂アメニティグッズ株式会社)、はごろもフーズ(はごろもフーズグループマルアイ商事株式会社)<順序不同>

ご紹介(商品企画化の一部の例です)

現在、弊社では地域色の高い商品の企画化に努めており、「地場のもの」「地域特産品」を利用した商品をとくに探しております。

たとえば...
 ・北海道のラベンダーを利用した商品
 ・小豆島のオリーブを利用した商品
などの、その地域で作られた特有の物品を使用しているもの。

また、一見「商品化には難しい」「会葬御礼用品には不向きなのでは」と思われる商材も、業者様と弊社購買部とが協力して企画し商品化されたケースもありますので、まずはご提案くださいませ。以下は商品化された企画の一例です、ご参考までにご覧ください。

CASE1 -- 仙台牛タンカレーの場合

本場の牛タンカレーに感嘆!!

「ご当地名産品を使った商品を…」と、仙台営業所からのリクエストが牛タンカレー開発のスタートでした。そう、仙台のご当地名産品と云えば牛タン。全国的にその名が知れ渡る「仙台の牛タン」は、もちろん東北エリアでも大人気。そして牛タンを使ったレトルトカレーは家庭で気軽に使えると、とても好評。これを商品化できたら当社でも人気商品になるのでは…と考えました。

知るヒトぞ知る地元老舗とタッグ。

さっそく、国民食であるカレー×牛タンの商品化を「地元の人がよく知る老舗有名店」に持ちこみました。すぐに興味を示してくれ、すでにお土産用として販売していたオリジナル・レトルトカレーを当社のギフト商品として販売をスタートさせました。

伸び悩む販売数。

期待の牛タンカレーでしたが、数か月間販売してみた結果、なかなか思うように販売数が伸びません。その理由を探ると「高すぎる単価」「スパイシーすぎる味」の2 点にありました。まずはこれらを解決しなければ、ヒット商品になるには難しい。そこで、改めて当社PB 商品の開発に踏み切ったのです。

これなら老若男女どなたにもご満足いただける。

もう一度、一からの仕切り直し。牛タンメーカー、レトルトカレーメーカーと当社の3 社が集まって協議を重ねました。まずは、「価格の見直し」。製造コストの内訳を調べてみると、一番費用が嵩んでいるのは牛タンの価格。良いお肉を使えば美味しいけれど、その分高くなります。しかし、カレーの味にも影響する牛タンの品質を変えることはできません。ここはやむを得ず、牛タンの分量を減らし、1 パックあたりの容量を調整してなんとか目標の単価に近づけました。つぎに「味付け」です。スパイシーすぎる味は、老若男女不特定多数の方々がお客さまとなる会葬御礼用品には不向きです。幾度もの試食を重ね、だれでも、美味しく味わうことのできるマイルドな味に改良しました。最後に、パッケージは市販品に見劣りしないクオリティーに仕上げ、ようやく商品化へと辿りつくことができました。今では、東北エリアの人気商品となっています。

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CASE2 -- 東急ハンズ 銀のタオルの場合

あの、東急ハンズとコラボを。

プロユース向けの商品を取り扱うなど、細かな品揃えが特徴的な東急ハンズ。それらの商品について、使用方法や応用の仕方に精通するスタッフがいることも強みとなっており、近年そのノウハウをいかした商品開発も盛んに行われています。当社として「コラボレーション」したいと考える、1ブランドでした。

厳しい基準をクリアしなければ...

会葬御礼用品として、食品とならび人気なのは「ハンカチ、タオル」です。そのため、弊社でも多くのタオルメーカーと取引きさせていただいており、有名ブランドとのコラボレーション企画を持ちかけたところ、東急ハンズの名前が浮上してきました。さっそくメーカーを通じて、取引き開始を依頼。まずは了解を取りつけたものの、東急ハンズの厳しい商品基準をクリアし納得してもらえる製品を開発しなければなりません。

家族をまるごと快適にする「銀のタオル」完成。

そこで、タオルメーカーと共に企画開発をはじめました。現在、タオルで注目されている機能は高い吸収性や速乾性、防臭・抗菌性能などです。銀の繊維を織り込んだタオルは、抗菌防臭性に優れているばかりか、半永久的にその効果は消えることがありません。これを用い、さらに使い心地や肌ざわりを追求したタオルのサンプルを、東急ハンズに提案。多くの試作を経て、みごと東急ハンズの高い基準をクリアし、商品化に成功することができました。
東急ハンズが認める「銀のタオル」は、まさに老若男女問わず多くの人に好まれる商品となりました。

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CASE3 -- 辻利一本店 お茶の場合

有名な老舗茶屋へアプローチを重ねて取引きスタート。

会葬御礼用品の中で、いつの時代も人気が高い「お茶」商品。そこで、弊社独自のこだわりの商品を作りたいと、全国の有名な茶舗へアプローチしていました。しかし、高い知名度と品質を保っている茶舗ほど、そう簡単には取引きを受け付けてはくれませんでした。
いくつもの茶産地へ赴き、多くの茶匠と話しをするうちにぜひとも一緒に商品づくりをしたいと思ったのが、京都府宇治市の「辻利一本店」。茶葉の栽培から製法まで伝統的な技術を守りお茶づくりを続けている、幕末1860 年(萬延元年)創業の老舗です。現地へ行き、根気強く取引きをお願いし続けて、ようやく了解を得ることができました。

美味しく飲んでいただくための独自のブレンド。

茶舗をさがしはじめて、はや数年。やっとオリジナルお茶づくりのパートナーに出会えました。さっそく弊社の要望を伝え、お茶のブレンドをお願いしました。味の甘みや苦み、色の出方など、茶葉のブレンドの仕方で何通りものお茶ができます。全国のさまざまな年齢層のお客さまに美味しく飲んでもらえる味を目指し、みんなで試飲を繰り返しました。

最終コーナー=パッケージデザインをクリアし完成。

茶葉のブレンドが決まると、次に待っていたのはパッケージデザインです。老舗の有名茶舗だけあって、すでに大手メーカーと多くのコラボレーションをしており、商標使用やデザインについて何度も調整しなければなりませんでした。ひとつひとつ丁寧に、デザインにこだわり追求し続けること6 ヶ月、ついにみんなの納得する商品が完成しました。
2014 年秋より、北は札幌、南は沖縄まで全国で販売を開始し、すでに多くの問い合わせをいただいております。とくに関西地域では高い知名度を誇る「辻利」ブランド。早くも人気商品になりそうな、良い予感です。

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上記の「CASE1〜3」まではこれまで企画してできた商品のほんの一例ですが、どの案件も業者様と弊社購買部とが協力し合い完成したものばかりです。
会社の規模にかかわらず、我々とともに商品開発をしてくれるパートナー(とくに「地域特産品」をお持ちの業者様)を探しております。このような商材をお持ちの企業様は以下より「提案フォーム」へご入力の上、ご連絡くださいませ。新しい業者様のご提案をお待ちしております。

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